
この頃全く話題に出てこない久慈レモンの生みの親、
りさ・ふぇるなんですさんのブログにて、
こんな記事が書かれました。
「Back Softball 今年が勝負の年」

↑ちなみに久慈レモン。
(当ブログ初出記事は→こちら。青葉のナンセンスが光ります)
本文記事中で紹介されている、「Back Softball」公式ページと、
(最終的にBS−TBSの特設ページに飛びますけど)
りささんが記事で書かれていることを拝見すると、
ソフトボールは具体的に“実現”に向けて行動する方向性が、
どの国も同じ方向を向いているみたいなんですよね。
ソフトボールをメジャースポーツに!
そういう、地道な普及活動が繰り広げられているそうです。
数奇なことに。
先日、知人のフリースポーツライターさんが書かれた書物を拝読しました。
書名は「ベールボールアゲイン」(島尻譲著/長崎出版)。
これを読んでいると、アマチュアの目指すべきところがなくなってしまったような気持ちになります。
追い打ちをかけるように、日本選手権と都市対抗が一本化されるなんて、キツイ話題も出てきてるし……
そして、なぜオリンピック・ベースボールを「プロの競技」にしてしまったのかと悲しくなります。
Back Softballの動きと、この本を読んだ感想とを合わせると、
この著書の中で再三触れられている、
「野球のオリンピック競技復活にアマチュアがどれだけ協力しても、何の見返りもない」
そういうむなしさがこみあげてきます。
ハーレム大会なんか、フツーに生活してても知らんわな……
社会人野球を観てる人間でも、クラブ野球からすれば遠い世界の話だしな……
僕はオリンピックの野球協議復活も願っています。
それ以上に、ソフトボールの復活を切に願っています。
できることなら女子野球と男子ソフトもあってほしいと願っています。
そのために僕ができることは、
こうやって記事を書くことと、
プロという独立ながら圧倒的な天井の陰に隠されている、
野球の底辺層を少しでも盛り上げられれば、という気持ちを持ち続けることだけです。
【追記】
ここに、GRAND SLAM 33号(現在発売されている、トヨタが表紙のやつ)の、
西郷泰之選手の記事を合わせて読むと、涙腺が3割増しで緩みます。
あ、今年もOBC載せていただいています、ありがたいことで。
久慈さんがコーチャーズボックスでなんかやらかしたら出現させようかなあ・・と思ったり・・
(今のところやらかし気味なのは山脇さん)
>ソフトボール
やっぱり組織が一枚岩って言うのが大事なんだと思います。
野球はやっぱりプロの存在が大きすぎるなあ。。
メジャーの動向が一番鍵なんですけどね。
久慈レモン、出場する日をこっそり物陰でお待ちしています。
でもなかなか、やらかさないというか、
やらかした久慈さんは見たくないというか。
ソフトボール、本当に組織としてしっかりしていると思います。
野球は、各組織の立ち上がり方がバラバラだったのがここにきて効いている気が。
メジャーもがんばってくれないかなぁと思いますが、
普及活動も重要ではないかと思います。
そこがなかなか……難しいとは思いますが。